4月1日施行される、自転車用ヘルメットの全年代での着用義務化を前に、JRA2022年新人ジョッキー特別賞に輝いた「角田大河(つのだたいが)」さんを一日署長に迎えて、同ヘルメットの着用促進を区民に訴える標記のイベントを令和5年3月6日(月)午後1時から、なんばパークス1階カーニバルモール(WINS難波前)で開催しました。府警音楽隊のファンファーレの演奏に合わせて角田騎手が入場すると、付近は騒然となり大きな拍手が沸き起こりました。角田騎手への一日署長委嘱に続いて、交通安全取組優良として当協会会員「エール学園」へ木田浪速警察署長から感謝状が贈られ、また、当協会役員事業所㈱クボタ、同南海電気鉄道㈱の自転車安全利用への取組が紹介されました。松田当協会会長のコメントに続き、角田署長の交通安全トークでは、当協会でも割引斡旋し、展示中の各種ヘルメットから好みを選び、騎乗時のヘルメットと同じ様に自転車乗車時のヘルメットは重要と訴えました。トークの後は音楽隊の演奏があり、最後に当協会で準備した啓発品を多くの観覧者に配布しました。展示してあるヘルメットを手に取った観覧者からは「思ったより軽いね」「ヘルメットで頭を守るって大事なことやな」等との声が聞かれ、ヘルメットの着用義務化を広く啓発することが出来ました。